【大家様必見!】賃貸物件を満室にする方法
2022年03月19日
この度は弊社にお任せいただいている賃貸物件の全て満室になりました。
もし賃貸物件が空き室で悩まれているオーナー様がおられましたら、ぜひご相談頂ければと思います。
満室コンサルティングをさせて頂きます。
空き室を満室にするためには
空き室を満室にするためには、どのような対策を講じなければいけないかと言いますと・・・。
・募集している家賃を適切な価格にする
周辺の家賃を調査して、今募集している空き室の家賃と比較したりしながら、適正な家賃に修正して募集する。
・募集している空き室を今の借主のニーズに合わせる
エアコンなどの今の借主のニーズに合った設備を設置するなどをして募集をする。
・適切な募集活動に変更する
募集を委託している不動産業者はどのように募集活動をしているかを確認して、不適当なら委託先を変える。
以上の点です。
適正な募集家賃について
適正な募集家賃については、ネットのポータルサイトで周辺の物件を検索すると、大体の相場は分かるかと思います。
相場というのは上限と下限があり、ピンポイントでこの物件はこの価格の家賃が適正ですと定めることは相場の幅があるので、裏付けが必要になります。
裏付けは総合的な判断になりますが、判断材料の中で相場観というものも含まれます。
相場観は直感的なもので、家賃査定について様々な経験が必要になります。
その点で言うと、やはり不動産屋が優位になるかと思います。
わたくしがオーナー様に家賃査定をご提案をするにあたっては、調査をした後に相場観など総合的な材料をもって行っております。
借主のニーズに合わせる
賃貸物件の募集の中で、借主のニーズに合わせた対策をすることは、難しいグループに入ってきます。
一見簡単そうに思いますが、いろいろ考えるところが多く難しくやっかいです。
なぜ難しいかと言いますと、借主のニーズに合わせてあれやこれや設備や間取りなど変更すると、莫大な費用が生じてしまい赤字になってしまうからです。
あくまで賃貸経営ですので、黒字にしなければ意味がありません。
いかに最小限の設備投資をして、家賃を回収することが求められてきます。
ですので設備投資の箇所を順番をつけてどこまで行うかを決める必要があります。
わたくしが大家様にご提案するにあたっては、まず入居者の今のニーズを説明し、相談しながら設備投資の箇所を選定していきました。
適正な募集方法について
募集方法について大家様がよくやってしまうことは、複数の大手の仲介業者に依頼をしてしまうことです。
メリットもありますが、デメリットもあります。
ここではデメリットについて解説していきます。
デメリット① 空きの確認など大家様に多くの電話がかかって来て困惑してしまう
大手の仲介業者は紹介しようとしているお客様が、今いるいないに関わらず、定期的に大家様に空きの確認の電話をしてきてうんざりしてしまうことがしばしばあります。
そして、いざ仲介業者が接客中での空きの確認の電話の時に、いつもの空きの確認の電話と思いこんでしまい、電話に出なかったりすることもあります。
電話の多さに困惑してしまうことも多々あります。
デメリット② 各仲介業者で専用の賃貸借契約書、保証会社、火災保険など異なる
色々な仲介業者を媒介させると各仲介業者の賃貸借契約書、保証会社、火災保険を使用することになり、個別で大家様は確認することになります。
入居者ごとに何かあった時の対応方法が変わってくるので、トラブルが出てくる可能性があります。
こういうことを避けるため、電話の取次ぎは弊社で行い、契約書等の統一をさせて頂いております。
まとめ
賃貸物件の空き家率は全国で約2割になります。
10部屋中2部屋が空き室という計算になります。
要するに賃貸物件同士も競争に駆られているということでございます。
ぜひこの競争に勝つためにも
空き室にお悩みでございましたらご相談頂ければと思います。