賃貸物件、急なお部屋探し、ポイントを解説
2022年01月06日
賃貸物件へすぐに引っ越すことは可能?
「急な転勤が決まってすぐ転居しないと行けない」
「社宅として従業員をすぐ入居させたいがどうしたらよいか?」
こういった事情のお客様は時々おられます。
もしかしたら皆様も急に引っ越し先を
探さなければいけなくなる可能性は無きにしもあらずです。
もし急に引っ越ししなければ行けなくなった時
思い浮かぶことは
「すぐに物件を契約できて、入居ができるか」
ではないでしょうか?
結論
「物件を扱う管理会社によりますが【可能です】」
実際の事例からポイントをご説明します
ここから実際にあった事例を含めてポイントをご説明してまいります。
取り上げさせて頂く事例でこの度はご契約頂きました
「I建設株式会社 S総務部長様」
入居までご尽力頂き、誠にありがとうございました。
今回の事例は
土曜日にお部屋の見学して
翌週の火曜日に、入居(鍵を受け取る)日
最初から最後まで
3日間という短い期間でした。
通常の賃貸物件でのご入居までの流れは
①お部屋の内覧
↓
②お部屋の申し込み
↓
③入居審査
↓
④賃貸借契約
↓
⑤お部屋の鍵わたし
となります。
今回は、この工程を3日間で行いました。
わたしを含めてお部屋を紹介する営業マンが考えることは
「審査が早い管理会社および物件はどこか」
「審査結果後、契約書類、物件の鍵は鍵わたしの日まで手元に届くか」
「契約金の精算が管理会社と円滑に進められるか」
などです。
これらをまとめて、分かることが
「すぐに入居できる物件は限られている」
ということになり、お部屋の選択に多少制限が掛かるということになります。
事例でのお客様は、上記に当てはまる物件でしたので
円滑に手続きが進めることができました。
短い期間で入居するための3つのポイント
1.「必要書類をすぐに用意する」
申込をしたお部屋の管理会社によっては、
住民票など役所で取得しなければいけない場合がありますので、
取得のための時間を確保しておく必要があります。
その他、収入を証明する書類で
給与明細のコピー3ヶ月分や源泉徴収票のコピーなど
管理会社によって用意する書類は違いますが
普段では使わない書類もありますので
すぐに出せるよう準備をしておきましょう。
2.「契約金の支払い準備をしておく」
契約金については管理会社の指定で現金もしくは振込と指定されます。
振込であれば、管理会社に着金することが前提となりますので
「〇〇日までお振込みください」と書いてあった場合は、
遅くても〇〇日の14時までに電信扱いにて振込む必要があります。
3.「審査合格後に水道、電気、ガスの手配をしておく」
契約の手続きに気を取られて公共料金の手続きを
うっかり忘れがちなってしまいますが
特にガスの開栓はガス会社の担当の方と
立会いによってでなければ開栓できないので
早めに連絡して開栓の日時を打ち合わせをしておく必要があります。
まとめ
すぐに引っ越さなければ行けなくなった場合でも、
物件によって引っ越しは可能です。
ただし早く引っ越しできる物件は限られます。
入居までのスケジュールを綿密に打ち合わせをしてミスのない様に
進める必要がありますので信用できる不動産屋と
手続きを進めていくのがベストではないでしょうか。
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