3LDK間取の戸建てを選択する時の考え方
2022年01月06日
「新築の戸建ての建築することになったけど家族3人だから
間取りは3LDKがいいのかなぁ、もしくはもっと大きい間取りの方がいいのかなぁ」
新築の戸建ての土地が決まったあと、
建物の間取りの広さを決めるのに悩むところではあります。
今回は間取りの広さを選ぶご参考に、
3LDKの間取りの考え方とリビングの階数の選択について解説してまります。
3LDKと4LDKとの違い
【3LDK】の間取りを考えるにあたり、
【4LDK】の間取りと比較するのが良いでしょう。
まずは各々の一般的な間取り構成についてご説明いたします。
一般的な3LDK
→「1階または2階にリビング」と
「リビングの別の階に3つの居室」
一般的な4LDK
→「1階か2階にリビングと1つの居室」と
「リビングの別の階に3つの居室」
一般的な3LDKと4LDKとの違いは、
リビングと一緒の階に1つ居室があるかないかということが、
ポイントとなってきます。
要するにその居室をどのように使うかが明確になっていれば、
【4LDK】、別にそこまで必要性がないと思えば
【3LDK】という選択になるのではないかと思います。
例えば、【4LDK】のリビングと同じ階の居室の使用を、
老後の時、階段の上り下りが極力少なくなり、
負担が少なくなるといった理由で寝室にするなど明確な理由があれば、
【4LDK】の間取りを選択されたほうがよいということになります。
3LDKにした場合のリビングは1階か2階のどちらがよいか?
3LDKの間取りにすると、1フロアがリビング、
その他の3居室が別のフロアになります。
リビングは1階がよいか2階がよいか悩むところではありますが、
取り上げるテーマから1階よいか2階がよいか考えてみましょう。
①防犯面について
一般的に1階より2階の方が防犯面はよいです。
その1階をリビングにするか居室にするかで
それぞれ防犯についてどのように考え方があるのでしょうか。
1階リビング→外出時の防犯を考える。
「対策」音が大きくなる砂利を外へ敷く。
警備会社と契約する。防犯カメラをつけるなど
1階居室→夜間の防犯を考える。
「対策」就寝時、窓を明けて寝るのが怖いので面格子を設置しするなど
②プライバシーについて
1階がプライバシーについて考えるところですので、
もし1階をリビングにした場合、遮光カーテン、くもりガラス、
シャッター雨戸を設置したりするなど対策が必要です。
③日当りについて
2階の方が通常は日当たりがよいので、リビングにするか居室にするかを考えるのと、
もし2階をリビングにした場合、1階部分の居室のカビ対策が必要になります。
通気をこまめにするなど対策をしましょう。
まとめ
間取りの選択は、
これからの人生設計や建築する場所など総合的な判断になるかと思います。
設計士や不動産屋の方にも相談するのも一つの手段かと思います。
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